やりがいと働くママ ワークライフバランスが取れる価値観が共有された職場

高木久美子(たかぎくみこ)|マーケティング本部・キャリア採用

私は、入社後、カスタマーサービスを経て、マーケティング本部に勤務しています。

2015年に産休後、またマーケティング本部に戻り、現在は、デジタルマーケティングの分野で、ヒルティのオンラインサイトである<ヒルティウェブサイト>をより多くのお客様にご利用いただくための様々な取り組みに携わっています。

例えば、お客様とのより強固な関係構築を目的とした電子商取引の検討したり、実際の導入の際には、アメリカの専任チーム、アジアを統括する香港のチーム、そしてお客様をつなぐ営業担当者、カスタマーサービスと横の連携を活かして、1つの目的に向けて一丸となって取り組むことにやりがいを感じています。

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グローバル企業という魅力 仕事は常に世界との協働

マーケティングチームは一人一人の責任範囲も広く、「プロフェッショナル」という言葉が合うと感じるような職場です。様々な製品・サービスをどのようにお客様に訴求していくのか、といった点では、リヒテンシュタイン本社、アジアの拠点である香港、そういった国内外問わず連携をしながら取り組める点は、グローバル企業であるヒルティの大きな魅力のひとつだと思います。

顧客サービス改善のために、社員一丸となれる顧客中心主義

もう一点ヒルティの誇れるところは、顧客中心主義です。以前に、社内ルールが徹底されていない事象があり、お客様にご迷惑をおかけするような問題が起こりました。そこで私は、データからの現状把握と営業へのヒアリングを行い、問題点の原因を探りました。すると、使用目的と運用ルールがあいまいだということがわかりました。そのため、目的と運用ルールを明確化すると同時に、カスタマーサービスとの対応方法についての協議、営業への運用提案を経て、明確な社内ルールとして規定することができました。

私自身は、お客様と直接お話しする機会は少ないですが、私たちが提供するサービスは、営業やカスタマーサービスを介して、常にお客様に届けられることを意識して、より良いサービスを提供していくことを日々意識しています。また、このような問題解決の際は、社員一丸となって協議をし、スムーズ進めていくことができるのは、顧客中心主義が社員一人ひとりに根付いているからだと思います。このような価値を共有している同僚と仕事を共有して進めていけるのは、仕事をする上での一つの喜びです。

女性が活躍できる場が多く用意された職場

ヒルティでは、働くママ社員や女性管理職もいて、女性が活躍できる場も多く用意されております。私も働くママ社員の一員であり、仕事と子育ての両立で毎日時間との戦いである部分がありますが、周りの先輩ママ社員の方々に負けないよう、ワークライフバランスを保ちつつ、成果を出していける仕事ができるようになれればと考えています。子どもに「お母さん、頑張っているよ」と胸を張って言えるようになりたいですね。

ヒルティには「称賛する」という文化があり、チャレンジする方に対しては支援を惜しまない企業文化です。直行直帰というビジネスモデルをとる営業社員に対し、本社の他部門もチームワークを活かしてサポートし、会社全体でお客様に製品・サービスをご提供しています。こういった醍醐味を、これから新しい仲間となる方にも、ぜひ味わっていただきたいです。

 

取材:2020年

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