SI-AT-A22 アダプティブ トルク モジュール
認証に準拠したアンカーとボルト締めのための、SIW 6AT-A22 を搭載した適応トルクモジュール
- アクセサリータイプ: 適応トルクモジュール
- 重量 (バッテリーなし) (EPTA プロシージャー 01/2003 準拠): 0.26 kg
- 寸法(LxWxH): 143 x 98 x 46 mm
関連検索ワード インパクトレンチ, トルクレンチ, トルク制御, ヒルティ SIW 6 or 充電式インパクト レンチ.
技術データ
技術資料
特長・アプリケーション
特長
- ヒルティ拡張アンカー打設、鋳込みアンカーチャンネルへの留め付け、モジュラーサポートシステムの組み立て、金属と金属のボルト留めが行われる市場向けの、初のインパクトレンチベースのアダプティブトルクシステム(SIW 6AT-A22 および SI-AT-A22 モジュール)
- 留付けを制御するメカトロニクスシステム – 互換性のあるインパクトレンチを装備し、認証に準拠してアンカーを自動トルク調整
- ミスの機会を減らし、簡単で効率よい設定を可能にするバーコードスキャナー
- 信頼性とバックオフィス効率化のためのアダプティブトルク(AT)文書化ソフトウエアを使用した、留め付けの文書化
- コンクリート用ネジ固定式金属系アンカーの打設用標準インパクトモード
アプリケーション
- M8 から M12 のヒルティ HST3 アンカーのコンクリートへの打設
- M8 から M12 のヒルティ HST3-R アンカーのコンクリートへの打設
- M16までの金属ボルトの制御された繰り返し留付け
- 互換性のあるコネクター (MQ システム用 MQN プッシュボタンコネクターを含む) を使用して MI、MQ、MIQ、および MT モジュラーサポートシステムを組み立てる
- カーテンウォールファサード、エレベーターの留め付けおよび MEP 設置における、HAC-V 鋳込みアンカーチャンネルの T ボルト設置
認証関連情報に関しては、個別の製品をご確認ください。
サービス
フリートマネジメント
- オリジナルラベルやオンラインのツールリストにより、工具管理の透明性が高まります。
- 月額使用料には全ての製品、サービスおよび修理に関わる費用が含まれており、将来にわたってコストの見通しが明確になるとともに事務処理の効率が高まります。
- 高性能な工具と最新技術により現場の生産性が高まります。
- 修理時には貸出機が使用できるため、ダウンタイムを削減できます。
- 繁忙期や特殊な現場に必要な製品がレンタルできるので、費用を軽減できます。
製品動画
製品実演依頼 & サポート
実際にお使いいただき、ご体感ください。カスタマーサービスよりご連絡させていただきます。
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アダプティブトルク(AT)テクノロジー搭載のスマートインパクトレンチ
アダプティブトルクシステム(AT)を用いたアンカー施工においてもETA認証を獲得
独立した調査によると、構造不合格の主な原因は工事手順が守られていないことであり、他方、米国建設検査員協会によると、現場検査不合格の二番目に多い理由はアンカーへのトルクの過不足によるものです。
利用してるツールで現在の要求を満たすことができないこともありえます。 アンカーを正しく施工する際に遅くて不正確なトルクレンチ、作業が大変なトルクバーや電動のインパクトレンチを使用する場合があります。
コストは少なく済むかもしれませんが、安全性と信頼性は低下します。 ヒルティのアダプティブトルク(AT)システムがあれば、妥協する必要はありません。
シンプル、速い、効果的

アンカーをお選びください
SI-AT-A22モジュールの組み込みスキャナーを使用して、アンカーボックスのバーコードを読み込みます。 さらに、認証の要件を満たすために、SIW 6AT-A22インパクトレンチでトルク設定を調節します。 ロックボタンをタップして選択内容を確認すると、インパクトレンチを使用する準備が整います。

トリガーを引きます
SIW 6AT-A22インパクトレンチがあれば、トリガーを引くだけで、あとはツールが作業してくれます。 SI-ATモジュールで緑色のライトが点灯すると、ETA認可に準拠した適正なレベルでアンカーにトルクが加えられたことを知ることができます。

調整して、再度トルクを加えます
アンカーが緩んだ場合、SIW 6AT-A22のセンサーが認識し、再度トルクを加えて適正なトルクを回復するので、アンカーが正しく施工されることに自信が持てます。 ATシステムでは、最大3回まで調整および再度トルクを加えることができます。
毎回テストに合格
