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投稿者TMMover 5 years ago

アンカープレート留付けの不適切な施工のリスクをどう減らすか

清掃,HIT-Z

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あと施工アンカーのほとんどは、穿孔した孔内の清掃状況により性能に影響を受けます。接着系アンカーでは、コンクリート等のアンカーを留付ける母材の穿孔により孔内に発生した切粉のブラシ掛けとダストポンプによる清掃が、コンクリートと樹脂の付着力に大きな影響を与えます。孔内が適切にブラシ掛けされず、施工手順の通りに切粉が除去されないと、接着系アンカーは使用期間内に70% またはそれ以上の耐力低下や、予想できない変位 が発生する可能性があります。設計者として、プロジェクトの仕様に施工手順を記載し、効果的な実行を促すために現場検査の指示をします。それでも、作業者はこれを見落としたり、いくつかの留付け箇所で不十分に対応するかもしれません。では、どのように安全を確保できるのか? それにはアンカープレートの取付けで、このクリティカルなステップを要求しないシステムを採用することです。(例えば、Safeset など)


ここで、Safeset ソリューションを見てみましょう:アンカーボルトHIT-Z とハイブリッドモルタル HIT-HY 200-A の組合せ

1つのアンカーに2つの原理 = 強化された付着強度

清掃不要:どのように成し遂げたのか? 答えは、1つのシステムに2つのアンカー技術の組合せです。実際に、HIT-Z システムは、2つの技術の2つの作用原理の組合せ、金属系アンカーの役割と合わせて接着系アンカーとしての役割も果たします:注入モルタルの付着(マイクロキーイング)、および、らせん形状ボルトによる支圧効果




らせん形状ボルト HIT-Z と 注入式ハイブリッドモルタル HIT-HY 200 組合せ

この記事では、注入式ハイブリッドモルタルの挙動からみた固着原理 を説明していきます。

まず、ウェッジ式アンカー または スリーブアンカー といった拡張スリーブ無くして、支圧効果がどこから来ているのか。締付トルクにより、ボルトと孔壁の間の最も小さい距離の位置に環状にモルタルに小さいひび割れが発生し、これが多層状コーンとして拡張アンカーと同じように作用する要素となります:コンクリートの孔壁に支圧力が作用するため、孔内清掃無しで設計荷重を満たすことができます。



1つのシステムに2つのメカニズム:支圧効果と付着原理



この独特の技術の組合せである2つの機能的なメカニズムは、従来のアンカー技術よりも、より大きな引抜耐力をもたらします。

 


プロジェクトのどこで HIT-Z 技術を適用するべきか?


第一に、いつでも安心が大事です。ここまで述べてきた通り、アンカーは穿孔した孔が清掃なく、耐力低下がなければ、安全なアンカー施工になります。ブラシ掛けや孔内清掃の必要がなく、施工はより迅速になります(従来工法と比べて60%以下)。注意することは、ダイヤモンドコア穿孔など、状況によっては、まだ清掃工程が必要なことです。



第二に、浅い埋込み長で、大きい引抜耐力の場合は、接着系アンカーシステムを採用します。


次のアンカープレートのアンカー設計の際には、PROFIS エンジニアリング ソフトウェアを使用して、HIT-Z と 他のアンカー技術を適用し、このソリューションを実際のプロジェクトで使ってみて、良さをご自身の目で確かめてみてください。

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