
コンクリートへの留付けアンカー設計

欧州標準化委員会 CEN (Comité européen de normalization) は、欧州基準 Eurocode EN1992-4 を公式に発表し、イタリア、英国、ポルトガルなど、様々な加盟国で発行しています。最新のアンカー選定方法の参考に、2分間、この記事を読んでみてください。
欧州基準 Eurocode に、鋼材とコンクリート接合が追加
例えば、鉄骨梁と壁、建築物の屋外キャノピー、または、パラペットなど、コンクリートと構造要素の接合は、すべてのプロジェクト、すべての建設現場で欠かせず、先付けアンカー/あと施工アンカーが用いられています。欧州基準 Eurocode 2 パート 4 (EN 1992-4) では、これら2つの留付け工法が規定されています。
欧州基準 Eurocode 2 パート 4 に関連した使用用途の一例
新しい Eurocode の主な内容:アンカー設計はただのガイドラインではありません。
アンカー設計は、安全に関する項目であり、欧州基準 Eurocode に含める十分な根拠があります。過去にあまり設計に注意を払ってこなかった、または、他人任せにしてきたのであれば、今後はもう少し気を付けていく必要があります。EN 1992-4 に準拠した設計のためには、単に設計方法に従う必要性だけではなく、新しい設計基準に基づいた 欧州技術認証 ETA を取得した製品を選定する必要があります。
ガイドライン ETAG 001 から 欧州基準 Eurocode 2 パート 4 (EN 1992-4) への変更
場合によっては、過去に ETAG 001(コンクリートへの留付けのための金属系アンカー欧州技術認証 ETA 用ガイドライン)に準拠したあと施工アンカーを設計した経験があるかもしれません。知っておくべきことは、新しい欧州基準 Eurocode では、アンカー強度の計算に関して、いくつかの小さな変更があることですが、概念的な設計は変わらず維持されます。極めて重要な要素となる欧州基準 Eurocode 2 パート 4 で使われる公式に含まれるパラメーターは、関連した製品の欧州技術認証 ETA から得られるということに変わりはありません。
設計基準の違いの詳細は、ヒルティの技術担当者にお気軽にお問合せください。欧州基準 Eurocode2パート4に準拠したアンカー設計で有限要素 CBFEM 法を用いてベースプレートの大きさを決めるには、PROFIS エンジニアリングが便利です。PROFIS エンジニアリグ ソフトウェアを利用したアンカー設計は、プレートの剛体仮定の検証だけではなく、なぜ重要であるかを見つけることができます。
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