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投稿者TMMover 6 years ago

アンカーがコンクリートに荷重を伝達するための3つの原理

固着原理

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鋼材プレートを留付けるアンカーはどれぐらいあるかご存知ですか? 

ウェッジ式アンカー、打込み式アンカー、コーンナット式アンカー、エポキシ、ハイブリッド注入アンカー、接着系カプセル方式アンカー、ねじ固定式アンカー、アンダーカットアンカー:留付け技術は、使用用途や施工条件(性能、汎用性、スピード、安定性)によって、すべて異なる特長を持っています。



どのようにして正しいアンカー選定をしていますか? 


初めのステップとして、第三者機関による認証を見ることで適切なアンカーを見分けて行きます。(欧州基準による設計では ETA 認証、米国 ACI 348 による設計では ICC-ES 認証など)ここで、あなたが耐震用の用途で検討しているとします。その場合には、耐震に適する、前述の基準・認証により性能を評価されたアンカーであることを考慮する必要があります。2つめのステップでは、荷重条件によらないすべての手法の中から選び出した適切な設計を行います。3つめのステップは、生産性、使いやすさ、価格価値といった面の検討をしていきます。最後に、例えばウェッジ式アンカーに適用する締付トルクの確認や接着系アンカーのための孔の清掃に必要な圧力などといった、作業者が適切に施工を行う上で必要なガイダンスを提供します。施工にかかるリスクを軽減するため、接着系アンカーのためのSafeset、金属系アンカーのためのAITなどのシステムを活用することをお勧めします。


もし、あなたが設計の初心者で、この先、経験を積んで行くにあたり、アンカー設計や選定の基礎から始める場合は、私たちは喜んでサポートいたします。知っておくことはまず、品質、性能、用途範囲に大きな違いがあるのにかかわらず、すべてのあと施工アンカー技術は共通点を持っています。アンカーがコンクリート母材に荷重を伝達する方法は、この記事に示された3つの主な固着原理の1つまたはそれ以上の組合せになります。



摩擦


引張荷重 N は、摩擦力 R によって母材に伝達されます。支圧力 Fexp は、この力を作用させるために必要で締付や変位を与えることで生み出されます。締付の場合は、水平応力(拡張のこと)は締付トルクをかけることで作用します。例としては HST3 締付方式アンカーや HSL-3 コーンナット式締付方式アンカーなどがあります。



噛合い(キーイング )


コンクリートへのアンダーカットと取付物によりインターロックが生まれます。HDA セルフアンダーカットアンカーシステムでは、引張荷重 N は、母材に作用する支持力 R と同等になります。


付着


HIT-RE 500 V3 および HIT-HY 200-A とアンカー筋では、付着力はアンカー筋と孔壁間で接着剤により生み出されます。


固着原理の組合せ


多くのアンカーは上記の固着原理の組合せにより留付ける力を発揮します。
例えば、あるアンカーはコーンの移動によりスリーブが孔壁に対して拡張することで力を発揮します。 ここでは、摩擦がアンカーに沿って伝達されます。同時に、この拡張する力により、アンカー側面の荷重伝達と合わせて噛合い(キーイング)により母材の恒久的なローカル変形が発生します。

さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のいずれかの方法をご利用ください。

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