コンクリート中の鉄筋、配管、活電線を探査

コードレス探査システム

ヒルティPS 1000 X-スキャン

建設現場で、床、天井または壁の中の埋設物を把握することは簡単ではありません。しかし、ヒルティのコードレス探査システムをご採用頂くと、コンクリート等の母材を破壊することなく、現場でリアルタイムに埋設物を探査できます。

穿孔、コア抜き、切断の前に、母材内部の確認が必要な場合はヒルティの探査システムをお試しください。

次のような埋設物を探知し、切断・干渉を防ぐことができます。

  • 鉄筋(コンクリートかぶり厚さと鉄筋径の推定を含む。)
  • PC鋼線
  • スラブ下の梁の位置
  • 配管(金属管/塩ビ管などの非金属管)
  • 電流が流れている活電線
  • 木材

非破壊探査の利点

非破壊探査で埋設物干渉を防ぎます。

非破壊探査には下記のような利点があります。

  • 既存の構造物を破壊せずに埋設物の位置を探知し、鉄筋径を推定できます。
  • 電線やPC鋼線を切断してしまう事故を未然に防ぎ、安全な作業ができます。
  • 構造物の高額な損傷や補修のリスクを最小限に抑え、生産性向上につながります。

技術担当者に相談