製品を本来の性能に甦らせる

チームリード 堀 芳浩|YOSHIHIRO HORI

堀さんは勤続20年、元メカニックで現在はマネージャー職とお聞きしていますが?

堀: 早いもので20年も経ってしまいました。(笑)入社後3年はメカニックをしていました。現在はリペアチーム2のマネージャーに就いています。

 

ここヒルティツールサービスセンターの仕事の意義については、どのようなお考えですか?

堀: 故障修理という仕事は、メーカーの立場からするとネガな出来事として捉えられがちですが、ヒルティの場合は違います。修理返却まで3日(3営業日)とお約束している背景には、ヒルティ製品の故障が原因でお客様の仕事に穴をあけられない! と考えているからこそ実現できているプロフェッショナルなサービスだということです。

3日と言いましても、1日目にお客様が修理品を宅配便で発送 → 2日目の午前中朝イチにツールセンターに修理品が届き、その日のうちに修理・検査まで完了させて夕方の宅配便で出荷 → 3日目の午前中またはお客様のご指定時間に修理品をお届けという流れです。

物流にかかる日数を除くと、私たちは実質たった1日で修理作業を完結させています。ヒルティツールサービスは、ヒルティ品質を担うとても重要な仕事です。

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その完璧なリペア作業を実現するために、専任体制や欠品なしの純正部品、独自の検査基準などがあるわけですね。

堀: 専任制は短期間で担当機種のスペシャリストを育成できる制度ですし、純正部品にこだわっているのは製品性能や品質を維持するためには重要なことです。私は前職で金属加工に携わっていたのですが、競合メーカーと部品を比べると、一つひとつが軽量かつ加工精度が高いと感じています。機械ですから永年にわたり故障ゼロなんてありえませんが、修理することまでを考えた上で設計しているヒルティ製品はプロのための道具だと実感します。

またヒルティの検査基準はとても厳しく、基本的に購入した時と同等の性能に戻すまで徹底的に直します。その基準をクリアするためには主要部品を交換する場合もありますが、修理コストを考えたら一般的なメーカーでしたらそこまでしません。

ヒルティには修理上限金額というものが設定されていますので、お客様に修理のご負担を極力かけずにとことん修理して、本来の性能を復活させています。

 

だからタフな現場で毎日作業される職人の多くが、ヒルティ製品を愛用しているのですね。堀さん自身、以前はメカニック、現在はマネージャとして活躍されていますが、2つの仕事はどのあたりが大きく異なりますか?

堀: メカニックはひたすら機械と向き合う仕事です。場数を踏むことで技量も作業スピードも上がっていきます。

一方、マネジメントは人と向き合わなければならない仕事です。メカニック一人ひとりの気持ちをいかに汲み取れるか? それが一番大切です。そこには万能なマニュアルなど存在しませんのでとても難しいことでもあると痛感します。ですが、それでも人が成長する姿を目の当たりにできる仕事にやりがいを感じています。

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最後に、堀さんが考えるヒルティメカニックの仕事ってどんなものですか?

堀: 私自身メカニック時代は、なぞなぞを解いているつもりで仕事と向き合っていました。故障している → 原因を突き止めていかに近道して解決にあたるか?

こんな捉え方をしてある意味では仕事を楽しんでいました。どんな難問であったとしても、必ず「解」は存在します。お客様との約束を守るために、メカニック全員が同じ想いで製品を本来の性能に蘇らせる仕事。それがヒルティメカニックたちの使命です。

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