三好 隼人

奇跡の72時間を語る

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三好隼人 Hayato Miyoshi 

三建株式会社  代表取締役。 1982年生まれ、岐阜県土岐市で解体業を営む。創業以来、地元に密着した活動を進めているという。仕事柄タフな現場で日々ハードな仕事にあたっている。2012年に初めて製品を購入して以来、ハツリ機やレシプロソーを中心に10台ほど継続して愛用している。仕事に対するこだわり、取り組む姿勢を交えながらヒルティ製品の評価や、修理サービスについての印象を熱く語った。

 

とにかく高価。だけどその価値はわかる。

「独立する前の会社にいたときから製品の性能は評価していました。同じクラスの工具で、他社製品と比較しても軽量で、パワーが断然強いと感じます。価格はけっして安くはないですが、その価値は十分に理解しています。それと、ケースまで赤で統一されていて格好いいですしね(笑)」

-解体業という業種はとてもハードな印象がありますが。

「この仕事は、他の業種と比べて、特に工具にも肉体的にもかなりの負荷がかかります。実際に作業をしていると、工具本体のコンパクトさ、そしてより軽量で期待以上のパワーを発揮してくれる事が求められる業種です。」

ヒルティ製品の多くはODA(オペレーティング・データ・アナライザー)という独自のエレクトロニクスを搭載している。機種ごとに累計使用時間や電源スイッチを入れた回数、機種によっては低電圧・高電圧によるエラー回数などのデータが読み取れる。

これらの情報は、故障の原因究明を探り出すためのデータとなるだけでなく、その製品が使用される作業状況を知る貴重な手がかりとなる。今後の故障リスクの軽減、作業者の身体への負担軽減にもつながるアドバイスを提供する事も可能にしている。

最近購入したバキュームクリーナーは、まったく目詰まりせず吸引力が落ちないと、仕事仲間からの評判がとてもいい。おかげで作業がはかどります。目詰まりしづらい分、作業の手を止めることがなくなる。」

バキュームクリーナー(VC)の故障原因の多くは、フィルターの破損によって機械内部に粉じんが混入し、モーターが焼けてしまうことによる故障が圧倒的だ。こうした運用上の注意事項を事前に伝えることで、故障を未然に防ぐことが可能になってくる。

ヒルティがお客様に提供しているのは、優れた製品や性能に止まらず仕事の成果そのものである。

工期が遅れるストレスから解放される。

解体作業は、短時間に連続使用を繰り返します。しかもフルパワーで。ですので磨耗や故障は避けられない。他の現場と比較しても工具の故障頻度は非常に高い。ヒルティをパートナーに選んだ理由のひとつに、修理品質に対する評価や信頼が大きい事も事実です。昨年は合計で7回修理サービスを利用しています。」

「他メーカーの工具を使っていた当時は、購入した販売店経由でメーカーに持ち込んでもらうため、見積り確認まで含め修理品が戻ってくるまで最低でも2週間を要する事はザラでした。この納期だと1台しかない工具が故障すると現場作業がストップしてしまいます。また、修理見積りに少し金額を足すと新品が購入できるケースも珍しくはないので、結局新しいものに買い換えていました。工期を遅らせるくらいならその方が得策と考えたからです。おかしな話ですけどね。一番故障頻度が高いレシプロソーはレンタル機が存在しないので、故障したら新品を購入するしかありませんでした。」

「3営業日以内に修理を終えて戻ってくれば、工事進捗への影響を最小限で抑えられますし、その間の代替機のレンタル品の手配や新品の購入の必要もありません。仕事が滞らないという安心感は絶大です。」

 

-ヒルティへの要望とご意見をお聞かせください。

「現場関連商品のバリエーションをもっと増やしていただけるといいと思います。私は赤が好きなので、現場で聴ける『赤いラジオ』が発売されたら即買ってしまいますけどね(笑)。それと修理品の引き取り時に故障の症状などもその場で詳しく説明できる仕組みをお願いしたい。また、専用の宅配BOXなど用意していただけると留守をしていても修理品の受け渡しに便利だと思います。」

「私たちのように現場で働く者にとって、一歩も二歩も踏み込んだヒルティツールサービスの品質は大きな助けとなっています。故障やトラブルが発生した際の迅速な対応が、どれほど精神的に心強いと感じるか・・・。ビジネスの世界に身をおく人間であれば誰でも、容易に想像できると思うのですが。」

修理は製品品質の一部

製品の価値は修理品質まで含まれているという考え方は、通常では肯定しづらい。故障修理はあくまでもアフターサービスであって、壊れた箇所の修復や部品交換で対処するのが一般的と思われている。

ヒルティは故障箇所の修復に留まらず、仕事本来の目的を見据えて購入時のパフォーマンスに極力戻す修復を施す。現状では交換する必要がない部品であっても、使用頻度や使用環境などの条件を含め総合的に判断し、必要があれば関連部品も交換することがある。そうした処置を施すことで次回のメンテナンスまでの間隔を伸ばすことができれば、お客様は故障が原因で作業を止めなくて済む。つまり修理の目的は、お客様の仕事を円滑に遂行させること。

 

「修理の匠」が日々実践していること・・・。

朝、入庫した修理品をその日のうちに修理・検査、購入時のパフォーマンスに可能な限り戻して復旧、出荷する。奇跡の72時間の物語は、実は往復の配送に費やす2日を除き実質9時間の中で行われるメカニックたちの研ぎ澄まされた作業と、それを支えるITシステムの環境が一体となって実現させている「奇跡」だった。

【取材先企業データ】

会社名:三建株式会社

〒509-5401 岐阜県土岐市駄知町1589-1

設立:2012年6月

事業内容:

・総合建物解体工事

・産業廃棄物収集運搬

導入製品:TE 500, TE 700, TE 1000,TE 1500, WSR 22-A, WSR 900-PE, WSR 1250-PE, VC 20-U,

SCM 22-A, DHC 230, SID 14-A, SID 4-A22, SIW 22-A, AG 100-7S, AG 125-A22, PD 5  

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