アスベスト環境下で使用されたヒルティ製品への修理提供に関して

アスベスト環境下(アスベストレベル1、2、3問わず(※1))でご使用されたヒルティ製品の取り扱いをご連絡させていただきます。

ヒルティ製品は一部製品でHEPA対応(※2)、またはドイツでのアスベスト施工の規格(※3)を取得しております。よって、一部製品に関しては、アスベスト環境下でも使用することが可能です。一方で日本における石綿障害予防規則によれば、使用された器具等に関して以下の通り規定されております。

以下、抜粋~~
(使用された器具等の付着物の除去)
第三十二条の二  事業者は、石綿等を取り扱い、又は試験研究のため製造する作業に使用した器具、工具、足場等について、付着した物を除去した後でなければ作業場外に持ち出してはならない。ただし、廃棄のため、容器等に梱包したときは、この限りでない。
~~ここまで抜粋

アスベスト環境下でヒルティ製品を使用した場合は、アスベストが除去されていない限りツールサービスセンターでの修理対応をすることはできません。なお、ツールサービスセンターのスタッフ、及び佐川急便の配送員やその他関係者の健康、及び生命を守るため、アスベスト環境で利用した場合、第三者によるアスベスト除去証明(※4)を求めておりますので、ご協力ください。

※1. アスベストの危険性が高いものがレベル1、比較的低いものがレベル3となります。詳細は、国土交通省のアスベストの飛散性・非飛散性とレベル1~3の整理をご確認ください。

※2. HEPAとはHigh Efficiency Particulate Air Filterの略で、空気中からゴミや粉塵などを取り除き正常空気にすることを目的で使用するフィルターとなります。JIS規格により「粒径が0.3 µmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルタ」と規定されています。集塵機のフィルター(品番 203879、フィルタエレメント VC 20/40 HEPA)が該当します。
ただし、あくまでフィルターがHEPA対応なだけであり、ヒルティの集塵機システム全体(VC 20-UやVC 40-U)としてはHEPA対応となっておりません。したがって、集塵機のモーター内部やコンテナ部にはアスベストが残存している可能性があります。

※3. ドイツでのアスベスト施工の規格:「German BGI 664, BT 12」はアスベストが飛沫していない環境下でのドリル穿孔の許可の規格となります。弊社の製品では、ダストリムーバブルシステム(品番 3488912、TE DRS-6-A)が該当します。ただし、HEPA対応はしておらずJIS規格としての集塵性は持ちませんので、ご注意ください。

※4. 第三者のアスベスト除去証明は、一般社団法人 日本環境測定分析協会でアスベストの採取・分析が可能な会員となっている会員またはそれに準ずる企業・団体といたします。機体1台ごとにアスベストが除去されていることを証明してください。なお、証明用紙は第三者の業者によるもので構いませんが、特定のフォーマットが必要な場合はダウンロードしてご利用ください。
 

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