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最小発注数量の関係上、発注数量が更新されましたのでご注意ください。
発注数量が更新されましたのでご注意ください。これは最小発注数量の設定によるものです。
ヒルティでは、下記のような製品を検査、調整するキャリブレーションサービスを提供しています。
高精度を誇る、ヒルティのレーザー製品。しかし、不適切な保管、温度変動、操作の誤りなどにより、精度に悪影響が及ぶ場合があります。また、日々の過酷な現場での使用により、一定期間の使用後に精度が落ちる可能性もあります。このため、私たちはお客様に最低でも年に一度の定期的なキャリブレーションをお勧めしています。
場合によっては、年に一度以上キャリブレーションに出していただいた方がいい場合もありますので、貴社の内部品質方針をご参照の上、内部監査に合わせてキャリブレーションに出してくださいますようお願いします。
また、お客様のレーザー製品が過酷な条件で使用されている場合や特に重要な計測作業を行う前には、定期的なフィールドテストを行うことをお勧めします。さらに詳しい情報は、お持ちのレーザー製品の取扱説明書をご参照ください。
ヒルティはISO9001の品質管理システムの認証を受けており、キャリブレーションサービスは、3段階のステップを踏んでいます:
1. 精度の検証
取り扱い説明書上の仕様で定義されている精度と、お客様のレーザー製品の精度を比較します。
2. 調整、清掃、サービス
レーザー製品が取扱説明書上の仕様に準拠していない場合、精度をご購入時のレベルに戻す調整をします。また、お客様へ返送する前に、清掃をしてきれいにし、正常に動作していることを確認します。
3. 校正証明書・点検確認書
テストの測定値を記載した報告書を作成し提供します。
また、レーザー製品が製造時の仕様レベルの精度に戻ったことを証明する校正証明書を合わせて提出いたします。
日本非破壊検査協会規格(NDIS)の製品に対しては点検確認書を作成し提供します。
ヒルティの検証手順は、ISO17025 やその他のキャリブレーションラボ用に設定された認証を受けている物ではないという点にご注意ください。貴社の内部品質方針をご参照いただき、ISO17025同等の認証を受けた方法でキャリブレーションを求められているかをご確認お願いします。ご不明な点がございましたら、ヒルティまでお問い合わせください。
Q: レーザー製品をキャリブレーションに出す必要があるのはなぜですか?
A: ヒルティのレーザー製品は、高精度を実現する設計をされています。しかし、不適切な保管、温度変動、操作の誤りなどにより、精度に悪影響が及ぶ場合があります。
Q: どれくらいの頻度でキャリブレーションに出す必要がありますか?
A: 私たちはお客様に最低でも年に一度の定期的なキャリブレーションをお勧めしています。貴社の内部品質方針を参照し、内部監査に適合するようにしてください。
また、お客様のレーザー製品が過酷な条件で使用されている場合や特に重要な計測作業を行う前には、定期的なフィールドテストを行うことをお勧めします。また、使用前に取扱説明書をご確認ください。
Q: ヒルティはどのような校正証明書を用意できますか?
A: ISO9001の認証を受けていますが、SO17025の認証は受けていません。
貴社の内部品質方針にて必要なキャリブレーションのレベルをご確認お願いします。
Q: レーザー製品をキャリブレーションに出すにはどこに連絡したらよいでしょうか?
A: ヒルティウェブサイトでご依頼いただくか(ヒルティウェブサイトのアカウントをお持ちのお客様。お持ちでない場合は、ヒルティウェブサイトのアカウントを開設ください)、弊社カスタマーサービス(0120-66-1159)にご連絡ください。
Q: トレーサビリティ体系図はどのように入手すればよいですか?
A: 2017年9月よりトレーサビリティ体系図は、ヒルティウェブサイトでご提供とさせていただく事となりました。トレサビリティ体系図は、本ページでダウンロード可能です。
Q: 作業用標準器・検査手順が校正証明書(点検確認書)に記載されていませんでした。
A: レーザー及び探査製品の校正証明書(点検確認書)をグローバル基幹システムでの標準化することに伴い、作業用標準器および検査手順に関しては、トレーサビリティ体系図の別紙としてご提供させて頂くことと致しました。※ラインレーザーPVシリーズは除きます。
Q: 校正証明書に校正日実施日が記載されていませんでした。
A: 校正実施日と校正証明書発行年月日は同一の日付です。校正証明書(点検確認書)へ記載の発行年月日が校正実施日となります。
Q: 証明書(点検確認書)のシリアルナンバーの先頭に“0”がありません。
A: 弊社証明書(点検確認書)の本体(シリアル)番号表記は、先頭の”0“表記を省略して表記させて頂いています。先頭の”0“表記がされていなくても製品のシリアルナンバーと相違がないことをご案内します。
表記(例)
製品への表記 00123456
証明書(点検確認書)の表記 123456
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