建設用レーザー・探査機製品校正証明書、点検確認書 変更のご案内

2017年7月1日

日頃から格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。


この度、建設用レーザー・探査機製品の校正証明書及び点検確認書(※)に以下の通り変更がありますので、ご案内申し上げます。この変更は、2 種類校正証明書があることによる依頼の間違いを防止することや製品の校正・点検しているシステムのソフトウェアを変更したことによるものであり、検査内容や校正の精度に問題はありません。


日本ヒルティの校正証明書はこれまで

① 製品が範囲内であることを証明(点検)した校正証明書(点検確認書)

② 各種試験結果を記載した検査成績書

の 2 種類をトレーサビリティ体系図と共に発行しておりました(②は依頼がある都度)。

今後は、上記の①と②を併せた校正証明書(点検確認書)のみを発行することになります。また、当初発行している校正証明書・点検確認書と同様にお客様の名前は表示されず製品名及びシリアル番号でご認識いただくこととなります。トレーサビリティ体系図は、ヒルティウェブサイトに掲載しておりますので、必要に応じてダウンロードいただければと存じます。

当該変更に伴い、校正証明費用を以下の通り変更いたします。

変更前 ①+トレーサビリティ体系図:6,500 円(送料、税金別)

①+②+トレーサビリティ体系図:16,500 円(送料、税金別)

変更後 検査成績を含む校正証明書(点検確認書):8,000 円(送料、税金別)

また、フリートマネジメントの校正証明書(点検確認書)は年に1 回まで無償としておりましたが、今回の改定に伴い、修理・校正の都度、依頼の有無にかかわらず必ず無償にて発行することといたします。

※探査システム(PS 200 やPS 1000 など)は、日本非破壊検査協会規格(NDIS)に従い、校正証明書ではなく、点検したことを示す点検確認書を発行しております。

なお、当該変更は、2017 年9 月1 日依頼分より適用となります。

今後共、お客様にご満足いただける高い品質の製品と高い付加価値を提供するサービス向上に努めていく所存です。何とぞ諸般の事情をお汲み取りいただき、ご理解を賜りますよう、改めてお願い申し上げます。